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  • 執筆者の写真: Robert Knolhoff, Jr.
    Robert Knolhoff, Jr.
  • 4月5日
  • 読了時間: 2分

2025年ケンタッキーダービー出場枠獲得を目指して追い上げを続けていたグランデは、土曜日のG2ウッドメモリアルへの出場権を獲得した。


ニューヨークダービーの定番レースであるウッドメモリアルでステークスデビューを果たしたカーリン産駒のグランデは、ジャーニーホーム(ウォーフロント産駒)を母に持ち、先頭を3馬身半差で圧勝したロドリゲスに次ぐ2着と好走した。


2着で獲得した50ポイントにより、グランデはダービーポイントランキングで16位となり、5月3日開催のクラシックレース、20頭立ての出場枠を獲得した。


9ハロンのウッドメモリアルでは、グランデは最初のコーナーで5ワイドに追い込まれた。その後、初パートナーのディラン・デイビス騎手はグランデをリードし続け、1/4ポールで大きく追い上げた。マイク・スミス騎手が騎乗したロドリゲス騎手は4馬身のリードを広げ、グランデはパッションルールズをかわして2着に入った。


「初めてキックバックを受け、うまく対応しました。ただ、最初のコーナーで少し乱れてしまいました」とトッド・プレッチャー調教師は語った。「ディランは踵を軽くチェックする必要がありました。そのため、かなり外側に広がってしまいましたが、長く良い走りを見せてくれたと思います。この経験が、彼の前進につながることを願っています。」


ケイティリッチファーム産駒のこの馬は、2月にガルフストリームパークでデビューし、ジョン・ベラスケス調教師の下でダートでの最初の2戦を勝利しました。ジャーニーホームはサムソンファームで芝のみを走っていましたが、2015年キーンランド9月産駒のこの馬も万能な血統を誇っています。


2代母のソウルサーチ(A.P.インディ)はダートでG1・3着馬で、G1アーカンソーダービー優勝馬ナダルの母の半妹です。ソウルサーチの母はソーラーコロニー(プレザントコロニー)で、2歳牝馬のチャンピオン馬プレザントステージの全妹です。


NYRAレースのフルビデオはこちら http://bit.ly/4cJfann







 
 
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